犬の癌の種類とかかりやすい犬種について調べまとめました

犬の癌の種類とかかりやすい犬種

癌の種類とそれぞれの症状

犬の腫瘍にも人間と同じく良性と悪性があり、悪性、すなわち癌の場合は進行が早く、他の臓器に転移する可能性が高いため迅速な対処が必要になります。飼い主さんは一刻も早く異変に気づくことができるように、犬がかかりやすい癌の種類と症状を知っておきましょう。

乳腺腫瘍

通常5対ある乳頭付近にシコリが出来て、乳頭孔から膿や血、あるいは乳白色の液が出ることがあります。悪性の場合はシコリが熱を持つことがあり、皮膚表面が壊死したり、リンパ節や肺、その他の臓器に転移したりする恐れがあります。

肝臓癌

幹細胞や肝内胆管、肝臓内の血管の細胞が癌化する原発性肝臓癌と、他の臓器に発生した癌が肝臓に転移して起こる転移性肝臓癌があり、いずれも進行すると嘔吐、食欲不振、体重の減少、血便、黄疸などの症状が見られるようになります。10歳以上の高齢の犬に多く、メスよりもオスのほうがかかりやすい傾向にあります。

悪性リンパ腫

体中にあるリンパ組織が癌化していく血液の癌の一種です。癌化するリンパの場所によって、多中心型リンパ腫、消化器型リンパ腫、皮膚型リンパ腫、縦隔型リンパ腫などがあり、表れる症状もそれぞれ異なります。皮膚にしこりが表れたり、首や脚の付け根のリンパ節が腫れてきたりすることがありますが、初期段階での発見は難しいとされています。

骨肉腫

骨髄や皮質骨、骨膜などの組織に発生し、約90%という高い割合で悪性であることが多い腫瘍です。四肢の骨や関節付近に多く発生するほか、頭蓋骨や下骸骨、肋骨、椎骨にも起こります。進行するにつれて痛みが強くなり、腫れが見られたり歩行が困難になったりするのが特徴です。

脳腫瘍

突如脳細胞が腫瘍化する原発性脳腫瘍と、他の臓器に発生した癌が脳に転移して起こる転移性脳腫瘍があり、原発性には良性と悪性があります。発生した脳内の部位によって症状が発生する体の機能が異なり、痙攣、食欲の減退や過食、無気力、眼球の揺れ、歩行困難、性格の変化といった症状がそれぞれ発生します。

悪性黒色腫(メラノーマ)

皮膚癌の一種で口腔内や足先の肉球付近に発生します。再発が起こりやすく肺転移が多いのが特徴です。外部からの慢性的な刺激や免疫力の低下が原因で起こり、黒っぽい色で発生から急成長することが多く、患部に刺激を与えることでさらに進行スピードが速まることもあります。

肥満細胞腫

肥満細胞が癌化したものですが、この細胞は体内のあらゆる組織内に存在するため、身体中どこでも発症する可能性があります。皮膚表面に症状が出ると赤く腫れ上がり、進行するとコブ状になったり潰瘍化したりする場合もあります。内臓に出来ると発見が遅れがちですが、血液に癌細胞が流れ込んで胃に運ばれると、吐血や嘔吐などの症状が表れます。

扁平上皮癌

扁平上皮細胞が癌化したもので、これも身体中どこでも発症する可能性があります。患部はシコリのようにはならず、傷口の名残のように見えるため、皮膚病と勘違いされることが多い病気です。口腔内に出来た場合はよだれが多くなる、口臭がきつくなる、出血するなどの症状が見られます。

腺癌

皮脂腺が癌化したもので、特に肛門周辺や耳の内部、瞼、指の間などに出来やすいと言われます。皮膚表面が隆起してくるのが特徴です。良性のいわゆる腺腫に比べて、腺癌は急激に肥大化します。

肛門周囲腺腫

お尻の周りにあって主に皮脂を分泌する肛門周囲腺と呼ばれる分泌腺が腫瘍化したもので、黒っぽい小さなしこりとして表れます。オスがかかりやすい病気ですが、メスの場合はアポクリン腺癌と呼ばれる悪性腫瘍である場合が多いと言われます。

主な原因

犬が癌になる原因は、老化や紫外線、放射線、ホルモン、遺伝、ウィルス、化学物質、ストレスなどで、基本的には人と同じです。ただし、人と犬では最適な食べ物や住環境が異なるため、犬の特徴を理解した上で飼い主さんが癌予防のための環境を考えてあげなければなりません

まずは食べ物ですが、ドッグフードには食品衛生法などの安全性を守るための規制がないため、健康を害する添加物が入ったものも多く出回っています。ドッグフードに含まれる成分やタイプ、与え方にも充分注意が必要です。また、水道水には殺菌目的の塩素や鉱物質などが含まれるため、癌の原因になるとも言われています。

そして生活環境も癌を発症させる多くの原因を作る可能性があります。不適切な温度や湿度、スキンシップ不足はもちろん、ケージの大きさや散歩の頻度、室内犬であれば床の材質など、様々な要因が物理的・精神的ストレスを生み、免疫力を低下させて癌を発症させる原因を作りかねません。

腫瘍ができやすい犬種

一般的にどんな犬種でも体力・免疫力が落ち始める6歳くらいから癌になる危険性は上がり始めますが、特にゴールデンレトリバー、パグ、ラブラドールレトリバー、シュナウザー、コーギーなどは癌にかかりやすい犬種と言われています。

また、乳腺腫瘍はメス、肛門周囲腺腫はオスがかかりやすいといった性別による差異があるほか、紫外線の影響を受けやすい白毛の犬は扁平上皮癌などの皮膚癌にかかりやすいと言われます。

犬の癌は飼い主さんが異変に気づくのが早ければ早いほど根治できる可能性もアップします。予防や早期発見のために癌の種類別にかかりやすい犬種や性別の傾向を押さえておくことは重要です。

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